簿記の試験の難易度とは

一口に簿記と言っても、その種類は様々です。
経理事務や財務分析に必要となる知識の検定を行うのが簿記検定と呼ばれるものですが、この検定を主催している団体はいくつか存在しますし、団体の数だけ違った名称の簿記資格が存在します。

あまりにも無名な団体の資格だと取得しても意味がありませんから、これから簿記資格の取得を考えている方は、日商簿記や全経簿記といったメジャーな主催団体の資格取得を目指せば良いでしょう。


主催団体によって試験の難易度は大きく違ってきますから、そこにも注意する必要があります。全商簿記と呼ばれる検定試験は元々高校生を対象とした性質が強いため、難易度も低い傾向にあります。


一方、日商簿記と呼ばれる検定は我が国で最も高い知名度を持ち、また難易度も高めとなっています。全経簿記は日商簿記よりやや簡単と言われますが、一級の上に存在する上級と呼ばれるクラスは日商簿記の一級と大差ない難易度だと言われています。


それぞれの主催団体によって難易度は大きく異なりますし、受けるクラスによって難易度は大きく変わります。4級と1級では明らかに難易度は異なりますし、2級まではとんとん拍子に合格したのに、1級試験は何度受けても合格しないということもあります。


高い知名度と実用性で知られる日商簿記にしても、2級までは独学で取得する方は多いですが、1級となるとスクールに通ったり、通信教育でカリキュラムに沿って勉強する方が多い傾向にあります。